カテゴライズ

■今週は19日(月) 、20日(火)共にお休みを頂きます。
(来週も月、火共にお休みです)

■6/1(日)19:00−
山村いつかさん Live
ジャズを中心に幅広いジャンルで
しっとり聴かせます。
ご予約受付中です。

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お店では、やまさきなおと 絵本展 に引き続き、Rod F.Hanks 写真展が開催中です。

アイルランド系アメリカ人、通称「ハンクスさん」による、静かな、静かな佇まいの絵や写真をお店の壁に飾ってもらっています。

レピスは特にギャラリーというわけではないのですが、ご縁がある方に使っていただいています。

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昼下がりのレピス

高校生の頃、ちょうど世間は「カフェ」ブーム。
その頃は長崎に住み、高校生だった私は、長期の休みに姉を訪ねて京都に行くのがとっても楽しみでした。

長崎にはない「カフェ」という存在。
今まで見たことのない、かわいいお店や食べ物に心奪われ。

「いつかこんなことできたらいいなあ」と
ぼんやり思ったものでした 。

そこからいつしか興味は
カフェ、料理、お菓子の文化発祥の国、フランス、フランス語へ。
その時にやっていたクラシックピアノの好きな作曲家が、フランス出身が多かったのも理由の一つでした。


フランス語は、短大で文法などは勉強したものの話せるようにはならず、「お菓子の本場を見たい。フランス語を話せるようになりたい。」そんな思いだけで、21歳の時に一人でパリでの生活へ飛び込みました。

街角の至る所にある「カフェ」と言われるもの。
それは、いわゆる日本でいう「オシャレ」なカフェとは違い、日本でいう立ち飲みやさんのような。本当に日常にあるものだったのです。

そこではエスプレッソのようなコーヒー(カフェ)や、ビール、ペリエまで。
ケーキやクロワッサンを食べながら、カウンターの隣の人と会話をし、さっと立ち去る現地の人を見ては、文化の違いを感じたものでした。

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フランスのカフェではポピュラーな「クロックムッシュ」。レピスのは玄米パンに、自家製ベシャメルソースとハムとチーズを挟んでこんがり焼きます。


なにしろ、日本と決定的に違うのは、それが別にファッションではなく、「普通」なこと。
日常の中に溶け込むその「カフェ」と呼ばれる存在に、カルチャーショックを受けたものです。


帰国して8年たち、まさか自分がお店を本当にするとは思ってもいませんでしたが、お陰様でゆるゆると、六甲のふもとの小さなお店として、認知して頂いていっております。


最近はお客様に、「カフェですか?」と聞かれて、
「はい」とは答えるのですが、本当は日本でいう「カフェ」って、ちょっと微妙に違う気がして。内心歯がゆかったのですが、
今はそれが一番ちょうどいいカテゴリーなのかな〜とも思ったりもします。

以前は、カテゴライズをされることに疑問を感じたこともあったのですが、
最近は一言で表せる言葉も必要、と思っています


目指すのは、フランスの本当の「カフェ」のように、日常の中に溶け込む駅のプラットホームのような場所。


その人それぞれのいろんな楽しみ方を見つけてもらえたら、この上ない幸せです。

それは、料理だったり絵だったり、本だったり、音楽だったり。
また、それを作る作家さんとの出会いだったり。


長くなりましたが、展示やライブも、そんな理由でやっております。

ご興味ある方は、ぜひのぞきにいらしてくださいね!

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長崎から届いたジャガイモ兄弟。取手がついてます


余談ですが、以前NYに行った際にお世話になったmimicafeuniomさん。
エキサイトのピックアップブロガーに選ばれたそうです。
sachikoさんの作るシュガーアートは、本当に誰しもをハッピーにさせます。

数年前にNYでお互いに出会ってから、しばらくしてから同じタイミングで自分のブランドを立ち上げたので、私はとってもご縁を感じています。

インタビュー記事も載ってますので、ぜひこちらも見てくださいね。
元気をもらえます!


記事はコチラ
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by taelalala | 2014-05-19 02:15 | Everyday 毎日のこと